
教員時代、かけ算には時間をかけていました。休み時間を使って1人ずつ聞き、みんなで言えるようにしました。学校で実践していたこと、今子どもと一緒に家庭でしていることから、おすすめ勉強法を8個紹介します。
九九を覚えられないと。。。
九九でつまずくと、今後の算数は確実に嫌いになります。覚えるのが早い子、時間がかかる子と様々ですが、2年生の内には、九九を言えるようにしてください。
数学は積み重ねの学問です。九九でつまずくと、その後の算数の勉強も何となく分からない状態になり、中学生になって苦労します。
家庭でも、ここは時間を作って、我が子が言えるようになるまで付き合わないといけません!!中学生になって嘆いても遅いです!!後になればなるほど、膨大な時間と労力がかかります。時間をかけるのは、今ですよ今!!
おすすめ8選
歌やリズムで覚える
とにかく、九九を何回も聞くことが大切です。教員時代は、先輩の先生にいただいた「ドラえもんの九九の歌CD」を繰り返し流していました。授業中はもちろん、朝の会の時間や帰りの片付けの時間など、隙あらば流していました。自然と口ずさんで動いている子どもたちの姿が可愛かったのを覚えています。
今の時代、YouTubeで九九の歌を簡単に探すことができます。好きなキャラクターや気に入ったリズムの九九を見つけて、家庭や車の移動時間などに繰り返し聞くといいですね。
段ごとに覚える
簡単な段から覚えて、「できた!!」という成功体験をまずは経験し、九九へのやる気を高めていきましょう。そのためには、1の段、2の段から取り組みます。その後は、3の段、もしくは5の段が言いやすいので、順番でなくていいので、言いやすい段からで大丈夫です。娘は、7の段の前に9の段を言っていました。それでもいいのです。
カード、フラッシュカード
学校では、九九カードを1人1セット必ず持たせていました。全国共通?全国の小学2年生は持っていますよね?これは九九を覚えるための基本アイテムです。めくって裏を見たら答えが書いてある。「答えを見るな!!」なんて言わないでくださいね。答えを見てでも、覚えたらいいんです。繰り返していけば、覚えていきます!!
このカードの大きいバージョンを教師は持っています。授業では、これをみんなに見せて、繰り返しみんなで唱えて覚えていきます。言えなくても、周りの子の言っていることにつられて、覚えていきます。
視覚に訴える
九九の表を目に着くところに貼っておくことも効果的です。我が家は机のシートに挟んでいます。
イメージしやすいように絵が付いているとなお良し!!九九って、数の言い方や=を「が」と言うか言わないかなど、はじめは言いにくいところがあります。九九の表が貼ってあると、迷った時に、すぐに自分で確認できます。

2人で九九リレー
「3✕1は?」と親が言う。子どもが「3」と答える。その逆も。
我が家は、お風呂でよくやります。最初は、子どもが式の部分を言って、私が答える。それができたら交代して、子どもが答えを言う。という風にしています。まずは、式の部分がつまらずに言えるようになって欲しいので、答えは私が言っていました。
時々答えを間違えて言って、子どもがちゃんと気づいてツッコんでくれるかなんてことも試していました。
実生活に結びつける
これは、どちらかと言うと九九の理解につながることですが、生活の中にあるかけ算の場面を問題にすることもあります。
例えば、「お菓子をみんなに2個ずつ配りたいけど、何個必要か教えて」「みんな餃子5個食べたいんだね。全部で何個いる?」などです。
かけ算を体感することで理解が深まり、覚えやすくなります。
動画やアプリを活用する
YouTubeを効果的に使いましょう。YouTubeで「九九」と調べると、色々な動画が出てきます。お子さんと一緒に観てみるのも、やる気を出させる手段として有効です。
また、九九アプリもたくさんあります。教科書会社が出しているものもありました。無料で楽しく取り組めるので、使ってみて、合うものを見つけるといいですね。
ゲーム化する
九九アプリにも入っていますが、九九をゲーム化することも、子どもがやる気になります、
写真は、進研ゼミの教材です。姉ななは、モンスターをやっつけるため、間違えないように速く答えようと、何度も挑戦していました。

学校では、九九カードを使って「九九かるた」をしたのが盛り上がりました。教師が「答えが12になるカード」というと、子どもたちは、「3✕4」や「2✕6」などのカードを取ります。班で誰が一番たくさん取れたかを競っていました。勝負になると、「負けたくない」と思うのが2年生のいいところ。勝つためには九九を覚えないといけないので、カンニングしたり、やる前に確認したりしていました。
最後に
我が家は、進研ゼミさんに助けられています。長年練られた教育教材で、膨大な教育に関するデータを元に開発されている教材なので、私は信頼しています。また、子どもの興味関心を上手く引き出す工夫が随所にされており、子どもも楽しく取り組めているのが続けている理由です。
今回紹介した中に、進研ゼミの教材も入っています。興味がある方は、ぜひ、検討してみてはいかがでしょうか。

何が我が子にヒットするかは、やってみないと分かりません。とにかくたくさん試して、続けられそうな物を見つけることがポイントです。「昨日の我が子と比べ、良くなったところを褒める。」「続けて取り組めていたら褒める。」頑張っていること、知っているよと伝えながら、親子で一緒にできたら楽しく取り組めるといいですね。
6〜9の段は覚えにくくなって、練習するのを嫌がります。5の段までに、一緒に練習する習慣を身につけることで、少しでも前向きに練習できるようにしてあげることが大切です。
我が子も苦戦しています。時には休憩しながら、励ましながら、一緒に頑張りましょう!!

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